「おかあさんといっしょ」収録参加話しです。

今回は収録とちょっとズレる話し。


実際に収録に参加してみて、わかったことが一つあります。
それは"壁の花になってる子は何を見ているのか"ということ。

壁の花というのは、みんながブンバボーン!とやっている時に、参加せず壁に張り付いている子たちのことで、だいたい一回の放送で一人から三人くらいいます。(もちろん、いない日もある)


馴染めないのかな?とか見知らぬところで不安なのかな?と思っていたんですが「そりゃそうだ」と。

スタジオにはおにいさん・おねえさんだけでなく、たくさんの大人がいます。
見たこともない大きなカメラが何台もこっちを見ています。
クレーンにつるされた変な棒(集音マイク)もあります。
セットの中は明るくカラフルですが、カメラに映らない部分は色もなく剥き出しで虚無のようです。
初めて触れる情報がたくさん目の前に並んでいるのに、親もそばにおらず不安でしょう。
そんな中、陽気に「ブンバボーン!!」なんて気分になれない子が出るのは、仕方ない話しです。


長女が参加した回には、壁の花になる子はいなかったのですが、それはムードメーカーだった男の子たちがいたからだと思います。
クレヨンしんちゃんみたいな自由系男子が3人ほどおりまして、その子達が率先して他のみんなを(ムードの面で)引っ張っていたように思います。
だから、セットの外のスタジオ部分にまで意識が行く暇もなく、歌や体操に集中できたのではないかと。

どんな子と撮影がいっしょになるかは運だし巡り合わせでしかありませんが、良い回に当たったのかもしれません。