1月29日に都立多摩図書館が実家の近所に移転オープンするとのことで、ちょっくら見に行ってきました。

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都立図書館は市立の図書館と違い、本の貸出は行っていないとのこと(図書館内で読むだけ)。
借りられないのか〜。残念だ〜
そして多摩図書館は「雑誌」と「子どもの本」に特化した図書館になるようです。
 
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この日はオープン初日ということもあり、激混みでした。
また、館内は写真撮影禁止(普段の日なら事前に届ければOKらしい)ということで、写真は外観だけなのです・・・。残念。

早速中に入ると、入り口右側に多摩地区の観光案内のパンフレットがならび、その奥にはパン屋さんが営むカフェがありました。
30席ほどあるそうですが、 激混みのため詳細確認できず・・・
子供用の椅子はあるのか、どんなパンがあるのか、は後日・・・落ち着いた頃に確認してみます。

 
セキュリティのあるゲートを通って中に入ると、本の並ぶエリアに。
第一印象は・・・・

思ってたより狭いぞ・・・

建物が立派で大きいので、中も大きいのかと思っていたんですが、外観の見た目より狭い印象。バックヤードが大きいのかもしれませんね。蔵書も、広尾の都立図書館と比べると「少な!!」と感じるほどに。
ですが雑誌の充実っぷりはすごかったです。本屋さんにある雑誌、ほぼ読めます・・・くらいの雑誌の充実っぷり。
その他は、小説などの普通の図書館に置いてあるような本は少なく(というかほとんど見ず)、青少年向けとされる本が置いてありました。
南西側の奥には「こどもの部屋」として区切られた一角が。ここには児童書が主に置かれていました。棚の高さも子どもに合わせてか、身長160センチの私の肩のあたりまでしかありません。
南の窓側には、丸テーブルがいくつか並んで置かれていました。
「こどもの部屋」の奥には「えほんのこべや」なる、靴を脱いであがるスペースが。広さは4畳半〜6畳程度でしょうか。両脇が絵本の本棚になっていて、親が小さな子どもに読み聞かせをするのにちょうどいいようです。

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兎に角人が多く、こちらも子連れだったのであまりじっくり見てまわることは出来ず。オープン後の混雑が一段落したころにもう一度行ってみよう・・・(そして写真撮らせてもらおう)


<都立多摩図書館 まとめ>
・雑誌と子ども(幼児〜高校生くらい)向けの本に特化した図書館
・本の貸出はしていない
・パン屋が営むカフェがある(パンはその場で焼いているらしいよ)
・自習机はカウンタータイプが多く、広尾にあるような独立タイプはみなかった。(←目につかなかっただけかも)
・親子トイレがあり、ベビーカーごとトイレに入れる
・授乳室があり、授乳室にはカーテン付きのソファスペースと、調乳設備(お湯)有り。
・駐車場はあるが数が少ない(コインパーキング)
・バイク駐車場は3台分あり(コインパーキング)


駐車場は近隣に大型のパーキングがあるので(駅前のタワマンのそば)、満車の時はそちらを使うのがよろしいかと。バイク駐車場も線路沿いに大きいのがありますよ。


子どもの本が充実している、とのことでしたが、2年前までよく通っていた足立区の区立中央図書館のほうが充実していたので、どうしても「ほほう・・・・これで充実してると言っちゃいますか」みたいになってました。
嫌な大人になっちまったなぁ・・・・