1月が行ってしまいましたね。2月は逃げて、3月は去ってゆく・・・。
そんなわけで新年度の準備です。


先日保育園の保護者会がありまして、新年度に用意してほしいものの説明などがありました。
次女は、お昼寝用コットが変わるのでシーツの準備が必要です。
長女の時は既成品を注文したのですが、今年は自作してみることにしました。

ちなみに私は超絶ぶきっちょ(不器用)さんです。
ですので、ちゃんとしたものというより”それっぽいもの”が出来上がること請け合い。 
そんな私の覚書。



お昼寝用コットシーツのサイズ。(うちの園の場合)
縦134センチ×横57センチ

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<用意したもの(一人分)>
・ベビーキルトの生地1.5メートル
・縁取り(2・5メートル×2巻)
・ゴム(25ミリ幅1.8メートル)
・裁縫上手(布用ボンド45グラム入りタイプ)

<家にあって用意したもの>
・針と糸
・アイロンとアイロン台


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1。キルト生地を切る
まずは134×57センチの長方形に切ります。次に角を落とします。
各コーナーは1辺が15センチの二等辺三角形の底辺(青線部分)を切り取るイメージで。

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2。縁取る。
布用ボンドをつけて、生地の周りを縁どります。
ついでにゴムもはさみます。ゴムは40センチくらいに切ってあります。

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ゴムの位置はこんな感じ。

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3。アイロンで布用ボンドを圧着。


4。ゴムの付け根は手縫いでしっかり補強。




出来上がり。
所要時間は1時間半〜2時間くらい。

今回はじめて使ったのですが、布用ボンドが便利すぎて驚きました。
これはしつけ糸の代わりにも出来そうですね。
耐久性がどの程度のものかわからないので、毎週洗ううちに取れちゃうかもな〜
その時はまた貼ればいいかな(・∀・)



妹ちゃんのだけ手作りじゃ寂しいので、今回は長女の分も新調しました。
二人分だと材料はこのくらい。

・ベビーキルトの生地3メートル
・縁取り(2・5メートル×3巻)
・ゴム(25ミリ幅1.8メートル×2本)
・裁縫上手(布用ボンド45グラム入りタイプ)

 


ちなみに、このような作り方をする場合は、既成品を買ったほうが安いです。
やわらかいベビーキルトの生地買って〜縁取りもベビー用品で使うような肌触りのいいやつで〜とやっていたので、地味に材料費がかかりました・・・。


でも世界に一つしか無いお母さんの手作りシーツ。プライスレス

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2018年2月27日追記
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この作り方だといくらかかる?という質問をよく頂くので、目安までに〜


・縁取り(バイアステープ):1巻500円くらい    :
・ゴム(25ミリ幅)    :1巻550円くらい
・裁縫上手        :600円くらい
・キルトの生地      :1メートルあたり1200円くらいから。
(※アマゾンでゆるく調べ。最安値ではないですよ)

安く仕上げるのであれば、生地をキルトではなく他の素材にするとか、布の端は縁取りをせずに内側に折るだけにするなどしてはいかがでしょうか。
娘達の通う保育園には、大判バスタオルや赤ちゃんのときに使っていたシーツをリメイクして作っている方もいらっしゃいましたよ〜。 













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