tupera tupera展に行ってきた  後編です


本題のtupera tupera展についてです。



横須賀美術館に入ると、まずはしろくま君が出迎えてくれます(ここは写真OK)。




ツペラツペラ展では、絵本の原画などをじっくり鑑賞することができました。原画は絵本の紙の中で平面になる前の状態で、"同じ絵"なのに原画の持つ独特の雰囲気は"あったかさ"として伝わってきました。画材として使われている紙や布などの素材や、アクリル絵の具の発色などがそうさせているのでしょうか。絵本の挿絵として見たことがあるのに、ぜんぜん違う印象をうけます。


また、絵本が完成前の推敲の様子もラフとともに展示されており、個人的にはこちらも興味ぶかかったです(おならしりとりが特に。リリック)。


会場内には、「パンダ銭湯」でおなじみのパンダ湯が再現されており、こちらは写真撮影OK。
パンダたち(??)と一緒にお風呂に入ったりできます(人気の写真スポットのため、日曜日で10分くらい並びました)



image




image
パンダ湯でシャンプーする次女

展示をみていたら、私の大好きなビューティフルハミングバードのCDジャケットの元絵や、おかあさんといっしょ内で歌われた「ひみつのパレード」の原画(セル画?)も。これもツペラツペラの仕事だったのね〜。ひみつのパレードは歴代おかあさんといっしょの歌の中でも五本の指に入るくらい好きな歌なのです。


偉そうに「ツペラツペラ展に行ってきました」とか書いてますけど、実際は「横須賀美術館に行ったらツペラツペラ展だった」という、非常にラッキーな状況でした。

3歳と5歳にとっては、人生で初めての美術館。雨でせっかくの芝生のお庭や景色のいい屋上を満喫することはできませんでしたが、おならしりとりの歌をうたったり、床に投影されたおたまじゃくし(おばけ?)を追いかけたりして、「美術館楽しい」と思ってもらえたようです。




そして最後に。






おみやげにはぜひうんこしりとりマスキングテープ を!!! 使い所ないけど!!!


image








tupera tupera
絵本館
2013-08-15



ジャケットがツペラツペラ

ビューティフルハミングバード
Columbia Music Entertainment,inc.( C)(M)
2007-09-19


ひみつのパレードはこちらに収録(Netflixでもみられますよ)