先日ひさしぶりに夫君と映画デートをしてきました。

前回の映画デートは「gifted/ギフテッド」だったので、1年数ヶ月ぶりです。
 
今回は、我らの世代には外せないアニメのひとつであるシティーハンターが、20年以上の時を経ての劇場版が作られたということで、これは行かねば!!と時間を作って行ってきました。

まずは一言感想から。


■■一言感想■■
やっぱりGet Wildは最高にかっこいいエンディングテーマだなぁ



■■雑感■■
アニメ版CITY HUNTERの”それ”だった。以上でも以下でもなく、私達が慣れ親しんだあのアニメ版CITY HUNTERがそこにあった。劇場版としてそれはいいのか悪いのかは別として。
今回の劇場版の話が上がったときに「冴羽と香は神谷さんと伊倉さんが担当、その他は未定」みたいな感じで一報があったんですよね。なので「おいおい、主要サブキャラが出ないとか、担当声優がテレビタレントとかやめてくれよ・・・」と思っていたんですが、蓋を開けてみたら主要サブキャラのキャストはほぼ続投という素晴らしいキャスティングでございました。ありがたやありがたや。
今回、この映画を観た映画館がTOHO新宿だったもので、”映画内で起こっていることは、今まさにこの場所(新宿)で起きてる”という状態で、それも合わせてとても楽しめました。



今回も、少し間をあけてからネタバレ含む重箱のスミ系感想を書きますので、ネタバレしたくないよ!という方は、ここから先は読まずにお願いいたします。

公式サイトのリンク先おいておきますね

劇場版CITY HUNTER <新宿プライベート・アイズ>






































そろそろいいですかね?














■■重箱のすみ■■
・神谷さんの声に衰えがなくてびっくりした。70代で(自称)ハタチの声が出せるとか、本当に尊敬します。ただ、御本人もラジオでおっしゃっていましたが、若干舌のもつれのような感じがあって、そこに20年という時の流れを感じました。今テレビ埼玉でやってる再放送観てるから特にね・・・。
・90年代と現代が混在していて、このネット全盛の世の中に街中でドンパチやって騒ぎにならないわけないだろう。。。など、攻殻SACに親しんだ身としては、ツッコミたいところはいっぱいあったんですが、それを含めてお家芸というか、シティーハンターだなぁと思ったのでした。
・音楽がテレビ版の同窓会
・海坊主が新宿御苑という好条件でトラップの一つも仕掛けてねえってドユコト??
・泪姉さん・・・・。
・キャッツの皆さんは正直「いるか?」と思ったんですが、この映画は祭りなんですよね。祭りだったら仕方ない。欠かせませんよ。
・シティハンターで、毎度「男1」とか「ウエイター」などのモブキャラに声をあて続けていた山寺宏一が、劇場版でボスキャラですよ。
・エンディングはもちろん、”止めて、引く”。 よ!!冴羽屋!!! 
・エンドロールは左側のクレジットも読みたいし、右側の高画質な槇村とか“ヤンなら死んでた”あのシーン等の再現から目が離せないしで忙しかった。




映画を観終わったあと、夫と新宿の西口方面を「(新宿の街の風景がエンディングに使われていた2期の)当時はこの建物なかったよね…」などと言いながら、プラプラ散歩したのでした。

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神田川から都庁を臨む。