先日は友人たちと中華な羊を食べに行きました。「羊モモ肉の丸焼き」を含むコースです。
場所は池袋から一駅の要町にある牧羊人さん。
まずは前菜盛り合わせ。ピータン、バンバンジー 、牛ハチノスのネギソース和え、牛肉の醤油煮込み、干し豆腐のラー油和え。(写真は6人分)
ハチノスはモツの中でも食べにくいイメージだったのですが、独特の歯ごたえは細切りにされて食べやすく、ネギともマッチしてとっても美味しい!
続いては羊肉のクミン炒め。
羊料理としてはスタンダードなお味。(写真は6人前)。
続いて羊肉のスープ。羊独特の臭みはほとんどなく。(写真は6人前)
続いて海老のチリソース。海老が大きい!ぷりぷりしてて美味い!(写真は6人前)
ここでメインの「羊モモの丸焼き」登場!マンガでしか見たことのない”骨の周りにぐるっと肉がついてるアレ“ですよ!
料理人さんが食べやすく削いでくれます。
羊自体も美味しく、焼き方が絶妙でお肉が硬くならずやわらかい。何か前処理がしてあるのかな?
クミンパウダーや塩、唐辛子、醤油などをお好みでつけて食べます。(写真は第一陣。これが何皿もくる)
肉を削いでもらっている間にも次々と料理が運ばれてきます。
麻婆豆腐、辛いけどうまい!(写真は6人前)
濃い味が続いたところで、青菜と中国湯葉の炒め物(写真は6人前)。中華の青菜炒めは、なぜ炒めただけなのにこんなにおいしいのか! そして中国湯葉は干し豆腐の平麺版のような感じ。
なお、この間も料理人さんがそいでくれた羊肉が運ばれてきます。わんこ蕎麦ならぬわんこ羊状態。はいじゃんじゃん。
おなか一杯になってきたところで炭水化物!牛肉ベルト麺(写真は6人前)。
これはモチモチとうどんのような食感で、でも幅は10センチくらいあるという(見た目の例えが「コントで使われるゴム。顔面にバチーン!ってなるアレ」しか浮かばなかった)。そして辛い。辛いけどうまい!牛肉もやわらか~い。でも辛い!(><)ヒーッ
もうおなかいっぱいナリ〜となったところでまだまだ容赦なく運ばれてくる羊モモの丸焼き。
そして再び炭水化物、羊肉のチャーハン(写真は6人前)。「もう食べられないよ~」と言いながら箸が進む。美味いから。
もう無理…これ以上食べ物は…となったところで杏仁豆腐!(こちらは1人前)
モチっとした独特の食感。甘みはあっさりと、優しいお味。あーやっぱりシメはデザートよねーとか言いながらこちらもペロリ。
気がついたらお腹パンパン。いやもう本当に物理的に。“ぽっこり”なんてレベルじゃなくて、ちょっと前かがみでないと立てないほど。
そしてこれだけ食べて一人2900円(税別)というコスパの良さ。大丈夫?儲かってる??
一品を一人で食べるのも良いけれど、やっぱり中華料理はみんなでワイワイやりながら、色んな料理をちょっとずつ食べるのがいいね。