飼い主に手を噛まれたよ! 2nd season

フルタイムで働くアラフォーが、母したり妻したり海外ドラマ見てる絵日記ブログ。

カテゴリ: 読んだ本

久しぶりに主婦向け雑誌なんぞを買ってみました。



サンキュ! 2018年 10 月号 [雑誌]
ベネッセコーポレーション
2018-09-01



片付けが苦手なもんで、どうしても家が散らかりがち。なので、片付けのコツがあったら知りたいな〜という動機だったんですが、いざページをめくってみてびっくり。


読者プレゼントが超豪華!



IMG_8518






IMG_8519



当選人数も半端ねぇ。
これ以外にも、ミスドカード5000円分や、ジェフグルメカード5000円分など、とにかく読者プレゼントが豪華のなんの。主婦向け雑誌なんてめったに買わないので驚いたのですが、普段からこうなんですかね?



早速いそいそと読者プレゼントの応募ハガキを書いていたのですが、宛名の段階ではたと気づく。

この雑誌作ってるの、ベネッセじゃん!


なんだろう・・・・急にチラつく黄色いあの子たち・・・。



FullSizeRender






読者プレゼント応募の際のアンケートには、当然のように子供の有無についての設問があります。
そしてプレゼントの応募に対する個人情報の扱いのところにも、「子育て等に関する案内に利用します」とちゃんと明記されています。


FullSizeRender



なるほどねー だからこれだけ高いプレゼントを用意できるんですね〜。

そりゃただでは撒かないよね〜



私は鳥が好きだ。
野鳥を見てはニヤニヤし、どんな鳥がどんな場所に生息しているのか非常に興味がある。早朝、一本の木に同じ種類の鳥が集まり、そして解散する猫集会ならぬ鳥集会について、個人的に(趣味で)観察していたりもする。
鳥好きが高じて飼育して愛でていたこともある。
でも私は鳥類学者ではなく、会社員をしている。

ふらっと入った本屋さんで面陳されていて、タイトルにやられたので手にとってみたのが本書「鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。」だ。

本を買ったのは、そしてじっくり読んだのは、久しぶり。さらに言うと、読み終わったあとにまた1ページ目から読み返した本など”獣の奏者”以来10年ぶりではないかと思う。
それほど、この本は私を引きつけた。
鳥についての様々な雑学を教えてくれる部分もさることながら、鳥について真面目に振る舞えば振る舞うほどエンタメになっていくという鮮やかな文体で綴られているのだ。

この本を読むのに、鳥の知識は必要ない。読むことで鳥に関する見識が大いに広がるからだ。
ただ、鳥の知識のかわりに、この本を読むにあたり、主にサブカル方面の雑識があったほうが、よりよく楽しめる。

どの程度の雑識があったほうがよいか、というと・・・・

▼何となく知ってるで大丈夫
(タイトルとメインの登場人物を知ってる程度)
====================
・007
・聖書(キリスト教系の神話)
・イソップ物語
・グリム童話
・ドラえもん
・ウルトラマン
・宇宙刑事ギャバン
・ドラゴンボール
・ハクション大魔王
・ピノキオ
・ルパン三世
・ゴルゴ13
・アルプスの少女ハイジ
・セーラームーン
・大科学実験

▼何となく内容を知っているで大丈夫
(映画なら、金曜ロードショーで見たことある程度。
マンガなら、友達に借りて読んだ程度)
====================
・UMAに関する知識
・都市伝説に関する知識(あるいは☓ーペケー)
・吸血鬼伝説に関する知識
・ギリシャ神話
・日本神話
・冒険者たち(あるいはガンバの大冒険)
・時をかける少女(原田知世版)
・北斗の拳
・ジョジョの奇妙な冒険
・スター・ウォーズ
・13日の金曜日
・羊たちの沈黙
・スタンド・バイ・ミー
・エイリアン2
・バック・トゥ・ザ・フューチャー
・フォレスト・ガンプ
・オデッセイ
・風の谷のナウシカ
・天空の城ラピュタ

▼それなりの知識が要求される程度

====================
・ルパン三世カリオストロの城
・デビルマン

これらの作品をすべて知っている必要はない。何故なら本書は鳥の本だからだ。
鳥の話の合間に、これらの作品(話)の断片が、ちょろりちょろりと顔をだす。難しくなりがちな学問の話に、テンポよく混ぜられているから、スイスイと読み進められてしまう。

ただ、私の父や姉にこの本を「面白いから読んでごらん」と進められるかというと、進められない。
父は読書家であるが、上記に出てくる作品をほとんど知らない(と思う)ので「何を例えているのかわからない」だろうし、姉は本気で「鳥の死体が目につかないのは反物質のせいなんだって。だって鳥類学者が言ってたもん」と言い出しかねないからだ。
そういう意味ではストライクゾーンのはっきりしている本だといえる。

この本を読んでいるとき、私の頭の中で流れる声は浅沼晋太郎氏であった。映像も、中村佑介氏のキャラクターデザインで、完全に四畳半神話大系的な手法で表現されていた。
いける。。。。いけるよアニメ化。
サブカル方面の話に精通して、なおかつ知的好奇心の高い人が本書のストライクゾーンだと思っているので、どうだろう、ノイタミナ枠でアニメ化してみないだろうか。
本書の面白さを、鳥という生き物の愛おしさを、もっと色んな人に知っていただけるよい機会になると思う。




この本の特に好きな章をあげると、P68からのバイクの話だ。自分もライダーだからよく分かるし、人間が後付で理由を考えてしまう話は、伊集院光のラジオ番組に立川談志がゲストできたときのエピソード(※伊集院光著「のはなし」に収録)を彷彿とさせる。
また、冒頭の西之島の観測の話は、それにより得られた映像を見ていたので「あの裏側ではこんなことが・・・」と感慨深かった。
また、作者のフィールドワークの主な舞台は小笠原諸島だが、私が人生で初めて体験した一人参加の旅行が、小笠原諸島だったこともあり、これまた妙な親近感を覚える。ちなみに小笠原にはオガサワラオオコウモリに会いたいと思って行ったのは良い思い出だ。会えなかったけど。

鳥好きの一般会社員としては、今後この先生の書いた他の本は端から読んでみることにした。講演があったらぜひ聞きに行きたい。ネットの海を漂うと、著者のフェイスブックにたどり着いた。
よし、ここはひとつフォローを…できない。友達登録はできるようだが、一方通行で親近感を感じているだけなので、いきなり友達申請するのはハードルが高い。はてさて、どうしたら鳥類学者と友達になれるだろうか。




のはなし
伊集院 光
宝島社
2007-09-28



四畳半神話大系 Blu-ray BOX
浅沼晋太郎
東宝
2014-06-18


毎日の献立に悩むタイプです。

私のおかずの組み立て方として、メインに肉か魚の料理。そして、副菜2品なのですが、この副菜2品が毎度私を悩ませます・・・・。
仕事を終えて家に帰ってから作るとなると、準備をふくめてけっこう大変でして。最近ではお味噌汁の具は予め切って冷凍したり、生協のお惣菜を活用したりしていますが、もうちょっとレパートリーが欲しいところ。

そんなわけで特に深く考えず、本屋の料理本コーナーにおいてあった人気だという作り置きレシピ本を買ってみたのですが、野菜をつかった作り置きレシピが、ほぼマリネだったという・・・・


image



確かにね、日持ちしますし。マリネなら。
でもそんなにマリネばっかりいらない・・・。レパートリーを増やしたいのに、なんだろう、このレパートリー増えてない感・・・・。




そんなわけで、再度本屋を物色して、出会ったのがこの本でした。

image



どうです、このいさぎよさ


この本、たしかに主題はひとつの野菜で作るおかずなのですが、ページの反対側には「その主題おかずでつくるアレンジレシピ」が掲載されていて、作り置きの欠点である「何日同じもの食べりゃいいんだ問題」も解消されるという・・・・素晴らしい作りになっております。


image



久しぶりに、「私が欲しかったのはこういう本!!」というものに出会えました。

嬉しかったのでカキコ。




庄司 いずみ
世界文化社
2017-09-09















泣けます…



高台家の人々(こうだいけのひとびと)がついに最終巻です。

つまりこれ以上この先は続かないわけで…寂しいよぉ〜


電車に乗れなくなったころ、「気持ちが逸れるように集中できるもの…面白いものを」と探していたところ、知人に勧められて手にした本でした。
地味な主人公が超スーパーお金持ちで仕事もできるイケメンに見初められるという、少女漫画にありがちなシンデレラストーリーなれど、そのイケメンが実は…だったり、主人公の妄想が逞しかったりで実に楽しませていただきました。
ごちそうさまでした。




イラスト内では本を大きく描いたけど、実際はコミックサイズだよ!



少し前に、ナショナルジオグラフィック日本語版で多摩川が特集されていたので、思わず買ってしまいました。

多摩川が流れ、玉川上水の起点である羽村で育ち、初めて親元を離れて住んだ場所は多摩川下流の大田区多摩川あたりと、なんとなく多摩川には親近感を感じているもので。 
なんというか、"幼なじみ"がナショジオに取り上げられたような嬉しい気持ちで読み始めました。内容を三行でまとめると

・多摩川の中・下流域では、生活排水が水源の半分を占める
・昔は汚染がひどい死の川だった
・今は下水処理が発達して超綺麗。鮎も泳いでるよ!

都市の影響をもろにうける川。幼なじみの意外な一面を知った感じです。



長いこと多摩川流域で暮らしていて、疑問だったことがありました。
どうして多摩川はタマゾン川と呼ばれるほど熱帯の魚が生息しているのか。

この本によると、羽村取水堰で抜き取られる水より多い量の生活排水が多摩川に注ぎ込んでいるそう。中流域以降は生活排水が水源の半分にもなる。そのため、家庭で使われるお湯の量が増える冬になると、結果排水も暖かくなり、その排水の影響をうけて川の水温も暖かい。
そりゃグッピー繁殖しちゃうよね。ガーも生き残っちゃうよね・・・


そういえば大田区で暮らしていた時に、近くに多摩川があるにも関わらず水道水が利根川水系と知って驚いたんですが、やっぱり水源が生活排水だと水道水としては利用しにくいんですかね?
羽村など上流で取水された水は飲水として利用されているのは知っていたので・・・。羽村出身だから「水ならそこから汲めばいいじゃーん」みたいな発想になっているのかもしれない。
蛇足ですが羽村の水道水は多摩川の水じゃなくて独自に汲み上げている地下水なんですけどね。


image
羽村を出たら玉川兄弟の知名度が低くてびっくりしたもんです。
ローカル有名人だったのね・・・
 






ナショナル ジオグラフィック日本版 2016年10月号 [雑誌]
ナショナルジオグラフィック編集部
日経ナショナル ジオグラフィック社
2016-10-03




このページのトップヘ