飼い主に手を噛まれたよ! 2nd season

フルタイムで働くアラフォーが、母したり妻したり海外ドラマ見てる絵日記ブログ。

カテゴリ: 見た映画

先日、次女と二人で「映画すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ」を観に行ったのですが、そのときに予告編で流れたのが「ディア・エヴァン・ハンセン」でした。

予告編で自分の琴線に触れて、久しぶりに映画館で映画を観たい!と、一人レイトショーで観に行ってきました。

あらすじとかこんな映画というのはこちらで↓





一言感想

この映画の物語は、”嘘をついた男の子の話”じゃない。


じゃあ何か。自分と戦いながらも、どちらかと言えば負け越し気味の人達への応援歌。
もう何もやる気がわかず無になりたいと思う状態と、子供たちを不幸にしちゃいかん!と踏ん張っている状態が、ヤジロベーのように振れている自分には、そう感じました。
特に委員長タイプで”そんなふうに見えない”アラナの「隠すのがうまいだけ」の歌は、まさに自分の歌に思えたし、最後の方でのエヴァン母のセリフそして歌は、働く母としての共感の嵐と、励ましを感じる部分とで感情がゴッチャゴチャになって、もうわけわからん状態に。


今苦しんでいる人の救いになるかはわかりません。
映画を見たところで、現状は変わらないから。
でも、この物語にいっとき浸ることで、何かがじ〜んと沁みていく。
現状は変わらなくても、何かは変わるかもしれない。
そんな映画でした。

観に行ってよかった。






雑多な感想。

・エヴァンのお母さん役の人、みたことあるな〜と思ったら、ジュラシックパーク2の超ムカつく女、サラ役の人じゃないか!あの、この女がうかつな行動をとったおかげで他のキャラが死ぬ。そして本人は最後まで生き残る・・・の、あのサラ!!
・コナーのお母さん役の人、みたことなるな〜と思ったら、「魔法にかけられて」でお姫様やってた人か!もう高校生の息子がいる役をやるようになったのか〜と思ったら魔法にかけられて公開からもう10年以上経ってた・・・。
・コナーのお父さん役の人、みたことあるな〜と思ったら、コールドケース(海外ドラマの方)の人か!ロマングレーになってまぁ・・・。







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週末はちょいと時間をいただいて、アナと雪の女王2を観てきましたよ。



一言感想

エルサはしる



エルサ走る。声の導く方へ。
エルサは知る。なぜ自分が魔法の力を得たのかを。



その他雑感

・観後感がもののけ姫
・エルサがまたイメチェンする話
・ディズニー版フィフス・エレメント
・ディズニー作品の”2”ってなんでこう・・・いやなんでもない!

 


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左側から「引きこもり期」
「レリゴー後」「仙人モード」




今回も、少し間をあけてからネタバレ含む重箱のスミ系感想を書きますので、ネタバレしたくないよ!という方は、ここから先は読まずにお願いいたします。
























閑話休題
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一言感想の元ネタ。


ねこはしる
工藤 直子
童話屋
1989-03-01






この本にであったのは思春期真っ只中の中学時代でした。のはらうたも大好きです。



閑話休題終わり
ーーーーーーーーーーーーー



























そろそろいいですかね。















重箱の角をつつくような感想

・繰り返しセリフに混ぜ込まれる「水には記憶がある」というエセ科学的な注釈に拒否反応・・・。まだ”残留思念”とでも言ってくれた方が、いっそ清々しくファンタジーですんなり入ったかも。
・地震がきて「崖のそばに避難」って。その選択肢はフィヨルド地域では一般的なのかな?自分としては「その場所はちょっとどうなのかな」という選択肢だった。また、姉妹がでかけている間に国民はあの崖の下で放置されていたようで・・・天幕くらい無いのか、王宮。ちょっと防災対策本部作っておいたほうがいいよ。
・姉妹ともに濡れたままの服でウロウロして、風邪ひかないか心配になる。
・エルサも寒いことあるんだ!!(←失礼)
・先々代の王に付き従って霧のなかに閉じ込められた人たちは、30年以上もの長い間、ずっと同じ服きてたの?食べ物はどうしていたの?(どうやって生きてたのか気になってしょうがなかった)。
・私もオラフとあてっこゲームやりたい。
・終わりの方のシーンでの、アナの緑のドレスが最高に素敵だった。
・第一作は、いろいろと意味をもたせ過ぎてしまったか。
・今作の歌も(英語版でエルサの声を担当している)イディナの魅力が遺憾なく発揮されていてとてもよかった。


話しとしては
前作で、ありのままの自分を隠さなくなった結果、「自分の居場所ここじゃないわ」ということに気づいちゃった話。
です。




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ずっと気になっていたんです「ボヘミアン・ラプソディ」。

が、観に行く機会をつくれぬまま、月日はたち・・・・
もう上映終わったかな。。。と思ったらまさかのロングラン。
そして、MOVIX昭島で絶叫上映が行われるというので、「この機会に是非行きたい!!!」と行ってきました。









絶叫上映というのは、「声だしていい、音出していい」な上映でして、映画館(あるいは主催団体)によっては「応援上映」と呼ばれていたりもするようです。
最近だと「バーフバリ」の応援上映が話題になったりしていて、自分も参加したいなぁと思っていたんですよ。



で、実際に参加した感想ですが・・・・・





よかった!絶叫上映で観られて!!





We will rock you が流れたら、一緒にドンドンチャッ ドンドンチャッ やりたくなるじゃん。
最高にノリノリなライブシーンが流れたら、手拍子したくなるじゃん。
ライブシーンのRedio GA GAでは拳振り上げたくなるじゃん。
フレディが呼びかけたら応えたいじゃん。
ライブシーンのWe ara the Championsでは上げた両手を左右に揺らしたくなるじゃん。






全部できる。




むしろどうして普通の上映回では全部できないんだ。
それはコメディ映画を観てるのに”笑ってはいけない”のようなものでは??
「このラインから出てはいけません。体を揺すってもいけません。上映中に拍手も歓声も禁止です」な回だったら、私はこの作品を心から楽しめなかったかもしれない。


そのくらい、この映画のライブシーンは最高。



できればライブのシーンはスタンディングでいきたかったぜ・・・。
そこだけが心残りかな〜
(贅沢な心のこりだぜ)







::蛇足::

応援上映のようなイベント上映は、主催団体によってルールがことなるようで

▼爆音絶叫上映
・鳴り物(タンバリンなど)可
・サイリウム可
・スタンディング不可

▼立川ウェンブリー(シネマシティ立川のイベント上映)
・鳴り物(タンバリン)禁止
・サイリウム不可
・ライブ・エイドのシーンはスタンディング

※どちらもルールは固定ではないみたいなので、参加される方は事前によく確認を!

ということなので、次回はぜひ立川ウェンブリーに参加したいぜ!
(会員先行で完売しちゃうとか、5分で完売しちゃうという噂。。。)




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「THE GUILTY ギルティ」を観てきました。


毎朝通勤のお供に聞いているラジオ番組でこの作品を紹介をしていまして、ラジオ好きとしては興味のわく内容だったのです。

ざっくりどんな話かといいますと、

警察のコールセンターにかかってきた電話。電話の相手は”今まさに誘拐されている女性”。
はたして、電話の情報だけで、彼女を救い出すことができるのか? 

という、事件は会議室で起きている ならぬ、 事件が電話口で起きている 状態。
電話を受けた警察官だけでなく、観客も電話から聞こえる音にじっと耳を傾けます。

予告編おいておくので、ちょっと観てみてください。
そして「観てみようかなー」と思った方は、それ以上情報を入れずに観に行ってください。










感想を 続きをよむ のほうに入れておきますね。
もしかしたらこれから観る人が読んじゃうと興が削がれちゃうかもしれないので


当たり障りのない感想はこちら

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あと、私の前の席の方が長身でして、「字幕が見えない」という悲劇に見舞われました。
なので、字幕を見ようと体を前後左右にだいぶ動かしていたので、私の後ろの席の方は目障りだったろうな〜。
耳に集中したい!でも字幕見ないと何言ってるかわからない! 頭の中は音声から再現された画でいっぱい!と大変忙しい状況でした。
上映時間は1時間半弱。濃厚な90分でございました。


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先日ひさしぶりに夫君と映画デートをしてきました。

前回の映画デートは「gifted/ギフテッド」だったので、1年数ヶ月ぶりです。
 
今回は、我らの世代には外せないアニメのひとつであるシティーハンターが、20年以上の時を経ての劇場版が作られたということで、これは行かねば!!と時間を作って行ってきました。

まずは一言感想から。


■■一言感想■■
やっぱりGet Wildは最高にかっこいいエンディングテーマだなぁ



■■雑感■■
アニメ版CITY HUNTERの”それ”だった。以上でも以下でもなく、私達が慣れ親しんだあのアニメ版CITY HUNTERがそこにあった。劇場版としてそれはいいのか悪いのかは別として。
今回の劇場版の話が上がったときに「冴羽と香は神谷さんと伊倉さんが担当、その他は未定」みたいな感じで一報があったんですよね。なので「おいおい、主要サブキャラが出ないとか、担当声優がテレビタレントとかやめてくれよ・・・」と思っていたんですが、蓋を開けてみたら主要サブキャラのキャストはほぼ続投という素晴らしいキャスティングでございました。ありがたやありがたや。
今回、この映画を観た映画館がTOHO新宿だったもので、”映画内で起こっていることは、今まさにこの場所(新宿)で起きてる”という状態で、それも合わせてとても楽しめました。



今回も、少し間をあけてからネタバレ含む重箱のスミ系感想を書きますので、ネタバレしたくないよ!という方は、ここから先は読まずにお願いいたします。

公式サイトのリンク先おいておきますね

劇場版CITY HUNTER <新宿プライベート・アイズ>






































そろそろいいですかね?














■■重箱のすみ■■
・神谷さんの声に衰えがなくてびっくりした。70代で(自称)ハタチの声が出せるとか、本当に尊敬します。ただ、御本人もラジオでおっしゃっていましたが、若干舌のもつれのような感じがあって、そこに20年という時の流れを感じました。今テレビ埼玉でやってる再放送観てるから特にね・・・。
・90年代と現代が混在していて、このネット全盛の世の中に街中でドンパチやって騒ぎにならないわけないだろう。。。など、攻殻SACに親しんだ身としては、ツッコミたいところはいっぱいあったんですが、それを含めてお家芸というか、シティーハンターだなぁと思ったのでした。
・音楽がテレビ版の同窓会
・海坊主が新宿御苑という好条件でトラップの一つも仕掛けてねえってドユコト??
・泪姉さん・・・・。
・キャッツの皆さんは正直「いるか?」と思ったんですが、この映画は祭りなんですよね。祭りだったら仕方ない。欠かせませんよ。
・シティハンターで、毎度「男1」とか「ウエイター」などのモブキャラに声をあて続けていた山寺宏一が、劇場版でボスキャラですよ。
・エンディングはもちろん、”止めて、引く”。 よ!!冴羽屋!!! 
・エンドロールは左側のクレジットも読みたいし、右側の高画質な槇村とか“ヤンなら死んでた”あのシーン等の再現から目が離せないしで忙しかった。




映画を観終わったあと、夫と新宿の西口方面を「(新宿の街の風景がエンディングに使われていた2期の)当時はこの建物なかったよね…」などと言いながら、プラプラ散歩したのでした。

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神田川から都庁を臨む。





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