前回の続きです。


メイクの仕方がわからなかったので、教わりに行きました。

2回目のレッスンは、テイストの話。


吉永小百合がスタッズがゴリゴリ着いたパンクロック系ジャケットより、淡い色合いのシンプルなスーツが似合うように…
LiLiCoがゆるふわ系シフォン素材のブラウスより、ハンサムなシャツがカッコよく決まるように…

その人自身の持っているもの(内面・外見)と一致するテイストがあり、これが分かっていると洋服選びが楽になるし、メイクの方向性も明確になって来ます。

テイストについては、22あるテイストから、講師が診断し、2回目のレッスンの時に教えてくれます。

テイスト例
・ナチュラル:洗いざらいのシャツが似合う
・ワイルド:ダメージジーンズが格好良く決まる
・エスニック:民族衣装系が似合う
・ノーブル:美智子様
などなど…(88診断などで検索)


自分のテイストは、メインとなるテイストがトラディショナル、サブがカジュアルでした。
トラディショナルスタイルのわかりやすい例としては、名探偵ホームズの格好を想像していただくとよいかと。

そして自分はトラディショナルの中でも、ブリティッシュトラディショナルだそうで…
中厚手の生地を使ったもの、タータンチェックなどの規則性があって均等な柄物。シャツのボタンは上までとめて良いタイプ。

FullSizeRender


トラディショナルのNG素材としては、アンシンメトリーや、規則的でない柄物。ダメージジーンズや無造作ヘアなど。


そして後にこのテイストが、眉毛に活かされてくるのです。

続く…